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おしたりという漢字が一発変換できません2010
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テロリスト同士の大ケンカ
残念な白石君とそれに振り回されるけんや
犬ジローは太郎のカイロ


■神戸新聞の七日間(だっけ?)

あれからもう15年くらい経ってるんですね…いやあ早いものだ…。
実はこの日妹と私は風邪で休んでたんですよね。
別の日に妹が休んだ時にサリン事件があったり私が休んだ時に飛行機墜落したり(中華航空だったかな)…のろわれてるのかと思ったよ…。
一番ぐっと来たのは新聞社が倒壊するからって避難する前に床に酒まきながらおおきにって言ってるところだったりする。いやー号泣したね!ノドが痛くなっちまったよ!
建物に宿る魂みたいなものを見た気がするんだよなぁ。愛するものとの別れというのは何も人間に限った事じゃないんだよね。あと論評の先生のあの押し黙った背中とかたまらなく切ない。


「いつか私の写真を撮って」とかそういうエピソードはなんとなく脚色かなぁと思った。
いやそういうの勘ぐらない方が楽しいのはわかってるんだけどね…。そういうの嗅ぎ取っちゃうといやらしいなぁと思う。テレビのやりかたも、私の勘ぐりも。
全体的にはとてもよくできていたと思います。クライマーズ・ハイと同じで迫真の演技の光る話(半ノンフィクション)はとても好きです。櫻井君の演技も様になってたよ!(ちょっと若すぎるとは思ったけど!笑)シャッターを切れない葛藤ってすごくわかる気がしました。確かに怖いし、不幸を撮ることに意味があるかなんてそんな状態ではわからない。

絶望の淵にいる人を撮るということ…よくマスコミ黙れ!って言われるけれど、あの人たちにはあの人たちの仕事「記録する」という使命がある。悲しい出来事を忘れないようにするために、背けたくなるような目の前の現実に真正面から、向き合わなければならないこともある。そう考えると戦場写真撮ってる人たちなんてもっと凄まじい葛藤があるんだろうなとも思う(そうでなきゃきっとぶっ飛んでる人ばかりなんだろうな)。

そんなことをグダグダ考えてました。


うーん、24日までもうすこしー!
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