おしたりという漢字が一発変換できません2010
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最近ちょい慌ただしくていつも日記が連絡事項ばっかですいません。。
でも今週のネウロは良かった。個人的に。
なにが良いって謎としての展開が面白かった。
私こういう理屈的でパズル的な展開ネウロの醍醐味だと思うんですよ。
こう、抽象的に逃げないで今回ネウロがずばっとなぞなぞみたいなことに答えを出したのは素晴らしいなあと。
こういう展開がこれからも続くと私はキャラだけでなくもっとネウロ好きになれそうだなと思いました。
殺人事件のトリックではないこういった遊び要素のある謎とかって漫画ではなかなか見られないような気がするんです。すごく特殊。私的に今までの謎のなかでNo1の謎でした。ぐれえと!
さて色々話題になってる二人の門番のなぞなぞですが、これ実は高校の頃に数学の先生に教えてもらっていて今でも覚えています。
たとえばこんな話。
クルド人は嘘つき者と正直者がいます。
嘘つきは嘘しかいいません。正直者は本当のことしかいいません
「私は嘘つきだ」と言ったのはどちらのクルド人でしょう?
これは序の口の問題ですね。答えは
「この人はクルド人ではない」
嘘つきのクルド人は「私は正直者だ」と答えるし
正直者なら「正直者だ」と答える
つまりクルド人には「嘘つきだ」と答える人は存在しない。
さてそんな柔らか運動が終わってから門のなぞなぞについてちょこっと考察してみましょう。
答えは割と知ってる方もいると思うので、ここでは少し詳しく説明をしながら解説しますね。
鍵は「裏の裏」と「表の表」はどちらも「表」。
答えの詳細知りたい方のみmoreからどうぞ。
追記 そしてこれ書いたらとても頭がすっきりしました。ようやく言葉が自分で使えた気がします。自分のことじゃないことを書くと割と理論武装。覚え書きのようなもんですが…デトックス…
でも今週のネウロは良かった。個人的に。
なにが良いって謎としての展開が面白かった。
私こういう理屈的でパズル的な展開ネウロの醍醐味だと思うんですよ。
こう、抽象的に逃げないで今回ネウロがずばっとなぞなぞみたいなことに答えを出したのは素晴らしいなあと。
こういう展開がこれからも続くと私はキャラだけでなくもっとネウロ好きになれそうだなと思いました。
殺人事件のトリックではないこういった遊び要素のある謎とかって漫画ではなかなか見られないような気がするんです。すごく特殊。私的に今までの謎のなかでNo1の謎でした。ぐれえと!
さて色々話題になってる二人の門番のなぞなぞですが、これ実は高校の頃に数学の先生に教えてもらっていて今でも覚えています。
たとえばこんな話。
クルド人は嘘つき者と正直者がいます。
嘘つきは嘘しかいいません。正直者は本当のことしかいいません
「私は嘘つきだ」と言ったのはどちらのクルド人でしょう?
これは序の口の問題ですね。答えは
「この人はクルド人ではない」
嘘つきのクルド人は「私は正直者だ」と答えるし
正直者なら「正直者だ」と答える
つまりクルド人には「嘘つきだ」と答える人は存在しない。
さてそんな柔らか運動が終わってから門のなぞなぞについてちょこっと考察してみましょう。
答えは割と知ってる方もいると思うので、ここでは少し詳しく説明をしながら解説しますね。
鍵は「裏の裏」と「表の表」はどちらも「表」。
答えの詳細知りたい方のみmoreからどうぞ。
追記 そしてこれ書いたらとても頭がすっきりしました。ようやく言葉が自分で使えた気がします。自分のことじゃないことを書くと割と理論武装。覚え書きのようなもんですが…デトックス…
さて、本誌では魔界との分岐点になってましたがこちらでは高校のときに聞いた問題で考えてみます。
天国への道と地獄への道で分かれている分岐点にはいつも門番が一人います。
その門番は一人は嘘しか言わず、もう一人は本当のことしか言いません。
門番は交代でしていますが、そっくりでしかもきまぐれに順番を変わるのでどちらの門番にあたるかわかりません。
その門番にあなたは一度だけ質問することができます。
天国への道がどちらかを聞き出すためにはどういう質問をすればいいでしょう?
さてでは場合によってどう答えるのかまず考えてみましょう
「こちらは天国への門ですか?」
正直な門番 天国への道だった場合→「はい」 地獄への道だった場合→「いいえ」
嘘つきな門番 天国への道だった場合→「いいえ」 地獄への道だった場合→「はい」
これではどちらの門番が答えるかで違ってしまうので見分けがつかない私には本当なのか嘘なのかわかりません
それではこういう質問はどうでしょう?
「あなたは正直者ですか?」
正直な門番→「はい」 嘘つきな門番→「はい」
「あなたは嘘つきですか?」
正直→「いいえ」 嘘つき→「いいえ」
どちらに聞いても同じ答えしかもらえませんね。しかも道も聞けない。
さて、それではこうしてみたらどうでしょうか
「あなたは嘘つきですかと聞いたらいいえと答えますか?」
正直→「はい」 嘘つき→「いいえ」
正直者と嘘つきの門番の区別がつきましたね。
なぜならこの質問は実は二重の「場合」を提示しているからです。
まず「嘘つきなのか」というところで
正直者は「いいえ」を選択し、嘘つきも「いいえ」を選択します。
しかしそれにいいえと答えますか?という場合が更に加わる事で
正直者は正直に「はい」と答え、嘘つきはさらに嘘をつき「いいえ」と答えることになるわけです。
万歳これでどちらが正直か嘘つきかわかりました。
しかし質問が許されるのは一回限り。この質問では天国への門への道は聞く事ができません。
ここでこの「二重の場合を提示」を利用してみるとどうでしょう?
場合に場合を提示する質問
「私がこちらが天国への道ですか?と聞いたら、あなたは『いいえ』と答えますか?」
正直(天国への道だった場合)→「いいえ」 (地獄への道だった場合)→「はい」
嘘つき(天国への道だった場合)→「いいえ」 (地獄への道だった場合)→「はい」
これでどちらの門番に当たっても同じ回答が返ってくるのでどちらの道が天国なのかわかりましたね。
ちょっと仕組みが複雑なので解説すれば
正直→
天国への道だった場合「天国への道ですか?」と聞くと「はい」と答えますね。
それに「いいえと答えますか?」といわれるとそれにも正直に「いいえ」と答えます。
地獄への道だった場合「天国への道ですか?」と聞くと「いいえ」と答えます。
それに「いいえと答えますか?」といわれるとそれにも正直に「はい」と答えます。
嘘つき→
天国への道だった場合「天国への道ですか?」と聞くと「いいえ」と答えますね。
しかしそれに「いいえと答えますか?」といわれるとそれに嘘を付くので「いいえ」と答えます。
地獄への道だった場合「天国への道ですか?」と聞くと「はい」と答えます。
しかしそれに「いいえと答えますか?」といわれるとそれに嘘をつくので「はい」と答えるわけです。
また、この質問はこのように言っても有効です。
「私がこちらが天国への道ですか?と聞いたら、あなたは『はい』と答えますか?」
正直(天国への道だった場合)→「はい」 (地獄への道だった場合)→「いいえ」
嘘つき(天国への道だった場合)→「はい」 (地獄への道だった場合)→「いいえ」
まあそのような感じで、「二重の場合を想定した質問をする」というのがこの問題の鍵のわけでした。
そしてもっと単純明快シンプルに説明すればずばり
偽の偽は真になり
真の真は真になる
(裏の裏は表だけど、表の表は表ですよね。そんなニュアンスです)
ネウロがサイに仕掛けたのもまさに二重の場合を想定してけしかけたわけですから、このような魔界の門の質問を比喩に出したってことになりますね。
はー疲れた!
天国への道と地獄への道で分かれている分岐点にはいつも門番が一人います。
その門番は一人は嘘しか言わず、もう一人は本当のことしか言いません。
門番は交代でしていますが、そっくりでしかもきまぐれに順番を変わるのでどちらの門番にあたるかわかりません。
その門番にあなたは一度だけ質問することができます。
天国への道がどちらかを聞き出すためにはどういう質問をすればいいでしょう?
さてでは場合によってどう答えるのかまず考えてみましょう
「こちらは天国への門ですか?」
正直な門番 天国への道だった場合→「はい」 地獄への道だった場合→「いいえ」
嘘つきな門番 天国への道だった場合→「いいえ」 地獄への道だった場合→「はい」
これではどちらの門番が答えるかで違ってしまうので見分けがつかない私には本当なのか嘘なのかわかりません
それではこういう質問はどうでしょう?
「あなたは正直者ですか?」
正直な門番→「はい」 嘘つきな門番→「はい」
「あなたは嘘つきですか?」
正直→「いいえ」 嘘つき→「いいえ」
どちらに聞いても同じ答えしかもらえませんね。しかも道も聞けない。
さて、それではこうしてみたらどうでしょうか
「あなたは嘘つきですかと聞いたらいいえと答えますか?」
正直→「はい」 嘘つき→「いいえ」
正直者と嘘つきの門番の区別がつきましたね。
なぜならこの質問は実は二重の「場合」を提示しているからです。
まず「嘘つきなのか」というところで
正直者は「いいえ」を選択し、嘘つきも「いいえ」を選択します。
しかしそれにいいえと答えますか?という場合が更に加わる事で
正直者は正直に「はい」と答え、嘘つきはさらに嘘をつき「いいえ」と答えることになるわけです。
万歳これでどちらが正直か嘘つきかわかりました。
しかし質問が許されるのは一回限り。この質問では天国への門への道は聞く事ができません。
ここでこの「二重の場合を提示」を利用してみるとどうでしょう?
場合に場合を提示する質問
「私がこちらが天国への道ですか?と聞いたら、あなたは『いいえ』と答えますか?」
正直(天国への道だった場合)→「いいえ」 (地獄への道だった場合)→「はい」
嘘つき(天国への道だった場合)→「いいえ」 (地獄への道だった場合)→「はい」
これでどちらの門番に当たっても同じ回答が返ってくるのでどちらの道が天国なのかわかりましたね。
ちょっと仕組みが複雑なので解説すれば
正直→
天国への道だった場合「天国への道ですか?」と聞くと「はい」と答えますね。
それに「いいえと答えますか?」といわれるとそれにも正直に「いいえ」と答えます。
地獄への道だった場合「天国への道ですか?」と聞くと「いいえ」と答えます。
それに「いいえと答えますか?」といわれるとそれにも正直に「はい」と答えます。
嘘つき→
天国への道だった場合「天国への道ですか?」と聞くと「いいえ」と答えますね。
しかしそれに「いいえと答えますか?」といわれるとそれに嘘を付くので「いいえ」と答えます。
地獄への道だった場合「天国への道ですか?」と聞くと「はい」と答えます。
しかしそれに「いいえと答えますか?」といわれるとそれに嘘をつくので「はい」と答えるわけです。
また、この質問はこのように言っても有効です。
「私がこちらが天国への道ですか?と聞いたら、あなたは『はい』と答えますか?」
正直(天国への道だった場合)→「はい」 (地獄への道だった場合)→「いいえ」
嘘つき(天国への道だった場合)→「はい」 (地獄への道だった場合)→「いいえ」
まあそのような感じで、「二重の場合を想定した質問をする」というのがこの問題の鍵のわけでした。
そしてもっと単純明快シンプルに説明すればずばり
偽の偽は真になり
真の真は真になる
(裏の裏は表だけど、表の表は表ですよね。そんなニュアンスです)
ネウロがサイに仕掛けたのもまさに二重の場合を想定してけしかけたわけですから、このような魔界の門の質問を比喩に出したってことになりますね。
はー疲れた!
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