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おしたりという漢字が一発変換できません2010
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一応多くの方が見ている場所なのですが
あえてこの場できちんと申し上げておきますね。

私なりに考えていることをきちんとみなさんにお伝えしたい。
ハチマキになって木星の前で今皆に真剣に愛を語る!(すげーこっぱずかしい話ってことです)
あ、ちなみこの話はここではコレ以降持ち出しません。
…告白ばかりしてて恥ずかしいから。照れ屋なんだよ!!



4/8の13時にメルフォをくださった方へ>

私の二次創作は原作とはかけ離れているのかもしれませんが、それでも原作を愛していることに変わりはない。そしてそのマンガが好きな自分が好きというのも否定はしません。むしろ自分大好きで愛してる。(←)


好きって思う事で自分を好きになれると、自分の人生や思考に自分と同じくらい誰かを好きになる余裕が出来る。それは「嫌い」と思うこと、拒否することが増える人生よりも断然楽しい。これは私が今まで生きてきた中での人生における最大の教訓です。


原作が好きだから二次創作したいというのはこうして活動していらっしゃる方の多くに(ほとんど)共通していることなのだと思います。


でもその創作のスタンスは作る人が皆違う人なのですから違って当たり前のことのなのだと私は思います。
二次でも一次でも共通することだと思うのですが、創作というのは「自分の五感」を通して得たものを自分なりに表現することです。少なくとも、私はそう思います。
そしてそこに「個性」があるから、その人の考えかた、見方がわかって楽しい。


一番わかってほしいのは私はあくまで「自分の目を通して見た世界」を描いているだけだということです。
自 分に都合の良いキャラに改変したり、自分が思い描く理想通りに動かせそうなキャラクターばかりを贔屓しているように見えるのは、私の目から見たものの印象 と共感度(どこかで共感できなければ、その人の物語を想像するのは難しい)比率そのままであるから仕方ないのです。いっそ諦めてくれ…と言いたい。
と はいいつつ、彼ら、私の思い通り(幸せになってほしいんですよ基本的に)行動するどころが、私の脳内でかなり嫌なことがあったりけつまずいたり大変な人生 を送っていることばかりなんです。私(の中の理性)なんて置いてけぼりであいつら脳内で好き勝手やりすぎなんですよ。その時点で私の脳内で勝手に原作から キャラが独立しているんでしょうね。でもそれが私の原作から二次創作への楽しみ方なんです。
つまりあなたにとってのキャラの改悪や贔屓に見えることも、私の中できちんと享楽感、理屈や芯が通っているので、そこにツッコミを入れられても、正直なところ私はただ困ってしまうだけなのです。いや…マジで困ってますよ。今まさに。
いきなりお前はなんで蒸しパンの剥がした紙の部分まで食うんだ!この恥さらしめ!と言われたのと同じ位。


ですから原作に忠実であることが必ずしも二次創作のあるべき姿だとは思いません。
(反対に原作に忠実であることがあるべき姿ではないとも思いません)


正当だろうがバイオレンスだろうがエロだろうがパラレルだろうがオヤジだろうが変態だろうがショタ化だろうがキャラ改変だろうが女体化だろうがスプラッタだろうが、それがそのひとの原作への愛し方であるなら立派な二次創作なのではないでしょうか?
私だって、受け入れがたいと思うジャンルや嗜好はあるのですが、それでも素晴らしい作品を描く人、書く人に出会えてうっかり惚れてしまったという経験をたくさんしています。
素敵じゃないっすか。視野が広がることでたくさんのものを好きになれるって。私はそういう考え方をとても大事にしたい。
私は自分の創作が大切であるのと同じように、自分とは違ったすばらしい物の見方をする人達が大切で大切で、抱きしめて何度でもありがとうと言いたいくらい大好きなんです。


しかしあなたがそれに嫌悪感を抱くというのなら
それも仕方がないことだと思います。
残念ながら私はあなたではありません。
あなたではないから、あなたの思い描くあなたの好きな二次創作など出来るはずがないのです。(すごくこれ重要だと思います。私は結局私以外の人にとっては理解しがたい他人でしかないんです。悲しいことに)

ですから私なぞがいうのも何なのですが、もしあなたがこのやり方に嫌悪感を抱くというのなら、ご自身の手で、自分の好きな二次創作をやってみてはいかがでしょうか?
それがとても素晴らしいものであれば、きっと私も「ああ!こういうのも有りでいいな…V」と、うっかり貴方に惚れてしまうかもしれません(迷惑かもしれませんが)。
そしてうっかり「好きです!」なんて告白して「うわーあいつかよーうぜえ」とか思われる日がくるかもしれませんし…あ、それは私的に結構ショックですね…。考えるのやめよう。

ですから是非、いつかあなたがサイトなり何らかの形で作品を作ったのならあなたの作品を私に見せてください。というより、理想があるのなら(全く嫌味ではないですよ、ほんと!)見てみたいです。
私はどんな人の作品も、本人が本気で作ったものは嫌悪も悪意も抱かず真剣に理解しようとしますし、素晴らしいものなら手放しで尊敬する。そういう人間なんです。まあ変人ですよね。よく言われますとも。


嫌悪感を抱いてしまったならばもうこのサイト自体に訪れていただけることはないのかもしれませんが(むしろ精神衛生上避けた方がいいのかもしれませんね)そういう見方もあるのだなという、私にとってとても勉強になりました。

ご意見どうもありがとうございました!



そしてこのクソ長い文章をここまで読んでくださったこらえ性のあるすべての人へ。













ありがとう。愛してるよ。
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