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おしたりという漢字が一発変換できません2010
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この間鉄コンについてちょっと触れたときに色々また考えてたんだけど
しろとくろ。の対って人それぞれで投影する何かがあるんだろうなぁと思い。

自分にとって一番ピンときたのは「理想・夢」と「現実」の関係だったりする。違う言い方をすれば「心が求めるもの」と「頭が理解するもの」みたいなもんか。

理想や夢は現実から切り離されると意識が自身の殻に閉じこもってしまうし、現実は夢や理想と切り離されると外部の刺激一切に痛みを感じなくなってしまう。。
イタチはその最果てにあるもんで、悪とかではなくて絶望なんだと思うなぁ。ニュアンスの違い、大事。絶望は悪ではない。悪は絶望を含むけど絶望は悪を含まない。と、思う(自信はイマイチ)

三巻でくろと離ればなれになったしろにあんまりショックじゃないの?って沢田が聞いてたけど、それはしろがくろとほんとの意味でつながりが消えたわけじゃないから、くろがしろがいるのに気がつくのを待っていただけのことだったのかもなぁと今更。あと部屋で絵ばかり描いてるのもなんだか一点の場所にいることで閉じこもる意味と待つという意味があったのかもしれん。
そんでどちらが欠けても成り立たないっつう、じっちゃが言ってた「おまえがいなきゃしろは死んでた」っていうのは「現実がなきゃ、夢や理想だけじゃすぐにそれは死ぬことになる」ってことみたいにも聞こえるんだよなぁ。


以下どうでもいい独り言

この対になってるようでセットの二つの絶妙なバランスってのは実は諸処でキーとなってたりする気がしてる。それぞれが干渉する程度や具合にもよるしそういうのはなんか上手く言えないけどやっぱ恋とは違う意味での繋がりなんだろうなぁと思う。端的に言えば仲良し度を測れるようなマニュアルのような筋や段階が存在しない。方法論がないために輪郭として見えてこない関係みたいな。カテゴライズできない。キスしてよーが○○○○してよーが、それはまぁしてるにこした事はないが(←)それが繋がりの証明になるとか確かなものとして確認できることの意味合いなんて全く含まないようなもんで、なんかそういう「男」だとか「女」だとかの「役割」のない、「受け」「攻め」とかそういうセオリーの中で演じる必要の無い、なにかすでに出来た道の上をなぞってたどり着くのではない、元々が表裏一体であったかのようなもの同士の混沌とした複雑な、けれどプリミティブなふれ合いになんだか最近はぐっとくる。ぐっとくるー。リングの貞子はきっとくるー。ねむくてわけがわからないー。



色々言ってるけど私はアホなので結局心で動く人と頭で動く人という組み合わせに弱いというだけなんだと思う。頭よさげに書いたけど簡単に書くと二行で済んだ。
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