おしたりという漢字が一発変換できません2010
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読み終わった直後はとにかく
ヒロシィイイイイイ……って感じでした。どんな感じだ。虚脱感?なんか悲しいけど
それよりもぼうっとした感じ。放心。
ヒグチさんに関しては意外っちゃ意外だったかな。
でもそんな気もした。くらい。復讐っていうよりなにかある目的のために色々やってる気はしてた。
結局彼女は自分を殺したかったのだろう。同類であるヒロシに殺される形での自殺ってとこかな。
レイプされた時点で心が壊れた、殺されたけれどその壊れた状態が自分ではよく把握できない、わからない。
だからヒロシを使って再現(心を乱させる)し、最終的にヒロシを同化させて自殺しようとした。
幽霊の成仏と近いような気もするんだけど、ヒグチ自身はすでに死んだも同然で、その状態の打破のために改めてヒロシに殺されようとしたともとれるかな。
ヒロシを同化させて殺された場合はやっぱり自分は自殺しか道がないと思ったのかもしれないし。
でも結局ヒロシはそれをしなかった。彼女にとっての予測上の答えは得られなかった。
それが彼女の言う「あなたが私を執行していれば何かを得られたハズだったのに…!」
だったんだと思う。
結局「幽霊(警護人)」「ヒグチ」「ヒロシ」の3人は同類だったってことかな。
それぞれがそれぞれの理由で互いに干渉してしまったことが、破滅を導いたのかもしんない。
田中君は溝口の進化系というか亜種というか、そういうものだったのかな。
そうじゃないと他に肉食キャラ(笑)いなくなるし。
モラルや常識なんて不確定なものを頼るんじゃない、守りたいものを守るのだ。
そのための力があるなら誰だってそうする
これも一つの真理かなと思う。
溝口さんはその「守りたいもの」を初めから壊してしまっていた。奥さんとかね。
それで目的が狩る、という行為そのものに特化してって、だから破滅したのかなとも思う。
山田君は一番変化してったキャラだと思うけど
最初ボンボン石垣系→正しい行いのために力をつける
結局でも自分は仇討ちと関係ない一般人まで殺してしまうし
ヒロシが射撃されてしまったことで
最後はなんのために生きて来たのか迷うとこで終わっちゃった。
でも取引したって言ってたから生きてるのかなぁ。
生きているならそれでも、また進んで答えを探して欲しいと思う。
そうじゃないと悲しすぎるぜ。
何かを得るためじゃなくてそれに向かう過程が大事だって言葉は
電波ヒロシにしてはかなり的確かつ明快な答えだったなと思う。
要するにトシオの「勝てないとわかってても勝つつもり」っていう意味と近いのかな。
ヒロシの中の「何か」は漠然としてたけど
その迷走しながら最後に向かう場所っていうのは結局もういないケイコとお母さん
(は、生きてるけどもう会えない)だったっていうのは胸に来る。
亡霊のようだったヒロシが「生きる為に、仕事をするんだ」って言うのもなんか切ない。
幽霊を最終的に呼んだのは、恐らく自分自身が「幽霊」あるいは「友人」になりかわるというか、
そうすることで世界に存在するためだったのかなと思う。
田中君に向って銃を構えたのが生身か、死後かはわからないけど
どっちにしろそうして「任務を遂行する」ことがヒロシにとっては大事だったのだろう。
ヒロシィイイイイイ……って感じでした。どんな感じだ。虚脱感?なんか悲しいけど
それよりもぼうっとした感じ。放心。
ヒグチさんに関しては意外っちゃ意外だったかな。
でもそんな気もした。くらい。復讐っていうよりなにかある目的のために色々やってる気はしてた。
結局彼女は自分を殺したかったのだろう。同類であるヒロシに殺される形での自殺ってとこかな。
レイプされた時点で心が壊れた、殺されたけれどその壊れた状態が自分ではよく把握できない、わからない。
だからヒロシを使って再現(心を乱させる)し、最終的にヒロシを同化させて自殺しようとした。
幽霊の成仏と近いような気もするんだけど、ヒグチ自身はすでに死んだも同然で、その状態の打破のために改めてヒロシに殺されようとしたともとれるかな。
ヒロシを同化させて殺された場合はやっぱり自分は自殺しか道がないと思ったのかもしれないし。
でも結局ヒロシはそれをしなかった。彼女にとっての予測上の答えは得られなかった。
それが彼女の言う「あなたが私を執行していれば何かを得られたハズだったのに…!」
だったんだと思う。
結局「幽霊(警護人)」「ヒグチ」「ヒロシ」の3人は同類だったってことかな。
それぞれがそれぞれの理由で互いに干渉してしまったことが、破滅を導いたのかもしんない。
田中君は溝口の進化系というか亜種というか、そういうものだったのかな。
そうじゃないと他に肉食キャラ(笑)いなくなるし。
モラルや常識なんて不確定なものを頼るんじゃない、守りたいものを守るのだ。
そのための力があるなら誰だってそうする
これも一つの真理かなと思う。
溝口さんはその「守りたいもの」を初めから壊してしまっていた。奥さんとかね。
それで目的が狩る、という行為そのものに特化してって、だから破滅したのかなとも思う。
山田君は一番変化してったキャラだと思うけど
最初ボンボン石垣系→正しい行いのために力をつける
結局でも自分は仇討ちと関係ない一般人まで殺してしまうし
ヒロシが射撃されてしまったことで
最後はなんのために生きて来たのか迷うとこで終わっちゃった。
でも取引したって言ってたから生きてるのかなぁ。
生きているならそれでも、また進んで答えを探して欲しいと思う。
そうじゃないと悲しすぎるぜ。
何かを得るためじゃなくてそれに向かう過程が大事だって言葉は
電波ヒロシにしてはかなり的確かつ明快な答えだったなと思う。
要するにトシオの「勝てないとわかってても勝つつもり」っていう意味と近いのかな。
ヒロシの中の「何か」は漠然としてたけど
その迷走しながら最後に向かう場所っていうのは結局もういないケイコとお母さん
(は、生きてるけどもう会えない)だったっていうのは胸に来る。
亡霊のようだったヒロシが「生きる為に、仕事をするんだ」って言うのもなんか切ない。
幽霊を最終的に呼んだのは、恐らく自分自身が「幽霊」あるいは「友人」になりかわるというか、
そうすることで世界に存在するためだったのかなと思う。
田中君に向って銃を構えたのが生身か、死後かはわからないけど
どっちにしろそうして「任務を遂行する」ことがヒロシにとっては大事だったのだろう。
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