おしたりという漢字が一発変換できません2010
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なんか急に思い出したんだけど中学(史上最悪の学年と言われていた←ガチで)ん時の国語と数学の先生がすげー好きだった。
国語の先生は白髪でおじいちゃんなんだけどすごい姿勢良くて背が高くて何より眼力が半端無かった。あれは絶対元ヤンなんじゃないかと思うんだが、とにかく見た目すらっとしてて上品?なのに口をあければ「てめぇら」だの「ふざけんな」だの「だまれ」だのでなんかあのすごみのある低い声が未だに忘れられん。授業自体は至ってわかりやすく、先生自体も自由主義なのかめんどくせーだけなのかわからなかったが必要以上に生徒に干渉しなかったので(授業妨害すると怒鳴るけど)最悪世代のヤンキーたちともそこそこうまくやっていたようだ。あの「別に他人にどう見られようと構わん。俺は俺の仕事をする」みたいな感じで校長にも教頭にもならず現場で飄々と授業やってたっぽさが好きだったなぁ。
ほほえましかったのがそのヤンキーたちのうちの一人が何故か卒業文集にひたすらその先生の授業のやり方観察日記みたいなのを書いてたこと(笑)。
「授業のさいごの15分くらいは謎のパズル(クロスワード)やらされます。」
で文章終わっててなんか爆笑した。卒業文集の題材がコレて!先生愛されてんよ!笑。
数学の先生はこれまた白髪の先生で小さめでふっくらしててコロンとした国語の先生とは正反対の外見の先生だった。
こっちの先生も口はあんまりよくなかったんだがなんでか生徒のことを「子供たち」と呼んでいた。なんかそこがすごい好きだった。「こらこら黙りなさい子供たち。」って言うんだよ。その言い方がなんか出来の悪い子供たちをしょうがねーなーって面倒見る愛を感じる呼び方だったからかな。この先生もなんだかんだで生徒に慕われてたなぁ。
やっぱり生徒の向こうに親やら校長やら教育委員会やらを見てる先生と、生徒と常に対等であろうとする先生の違いはでかいよなーと思う。割とそういうとこ…相手の自分に接する態度の真意みたいなのが見える子供だったから尚更。
突発で雑談すいません。要するにあのころから私はシニアな男の人が大好きだったんだなーって思った。。。
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